ゆっくり起きて、駅前のすき家で朝定食を食べて、山のような花束やらなんやらを抱えたまま、最後の仕事処理にでかける。ヨーロクを修正して、これで本当にサヨナラ。すっきりしたような、さばさばしたような、思い出深いような、どれも違っているようでどれも少しずつ正しいような、そんな気持ちでクルマを出す。クルマで運ぶ最終便の荷物で車内は溢れた。西インターまで行くとかえって遠回りのような気がしたので、とりあえず国一を西へ。トコトコとのんびり走ってきたのだが、音蒲で渋滞に耐えかねて高速に乗る。