倉庫の中に松本仁がいた。板に文字を書いたものを積んでいる。全ての文字を総当たりで組合せてあるのだ。そうか、そうやって言葉を網羅しながらギャグを考えるのか。「4文字まではやった」と当たり前の顔をして言う。50の4乗としても途方もない努力だ。と思っていたら目が覚めた。なんなんだ。