ある1人を誉めた。文章を書くのが速い、字がきれいと。内容はわからないけどね、とオチも入れておいた。それでも他から「誉めすぎ〜」と声が上がる。この程度のことで誉めすぎなら、いったいどれくらい「誉められていない」のだろう。アメリカの少年野球では、見送ってもGood Look! エラーしてもGood Try! ととにかく誉めるという。バレンタイン監督もやはりとにかく誉めるという。叱っていけないわけではない。だが誉めるのが基本だと思う。難しいことだ。だからこそ肝に銘じたい。