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共同配送とは、複数の供給業者が保管倉庫や配送センターなど、物的流通設備を共同で利用するものである。従来の物流システムは、メーカーは卸売業者と１対１の契約を結んでいる（特約店制度）ため、メーカーAの商品は卸売業者Aから仕入れることとなり、結果論として、どの小売業者に商品を届けなければならないかが、わかりにくくなってしまう。しかし、共同配送では、商品が共配センターに集められて、ルート配送によって配送されるので、余計な手間がかからず、作業を集約することによって、コストを下げることができるのである。さらに、セブンイレブンは温度帯別の物流統合というものを行って、共同配送の仕組みをより集約化した。それは、商品の種類に関係なく、同じ温度帯のものは同じトラックに乗せて配送するものである。
http://www.7andi.com/ir/pdf/corporate/p08_19.pdf
共同配送センターは第三者によって運営されています。